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2007年6月13日(水)
親子
いつもの6ヵ月ごとの検診のため病院に出かけた
会計の前で順番を待っていると
隣に車椅子を押しながら私と同じぐらいの年齢の人が座った
車椅子を引いていて、そこには小さくなったおばぁさんがいた
おかぁちゃん、、、
今日は帰りにお寿司でも買って行こうかぁ?
と、彼女がおばぁさんに話しかける
なんも応えない老人
おかぁちゃん、おかぁちゃんの煮物が食べたいなぁ
おかぁちゃんの料理が懐かしい
と女性が言った
もう、おかぁちゃんはなんもあんたに作ってやれない
と、小さな小さな声でおばぁさんが言った
女性がぽろぽろ涙を流しながら
作って欲しいと言ってないじゃん
おかぁちゃん
おかぁちゃんの作ってくれたおかずが食べたいなぁ、、、
と言っただけだよ
老人が
作ってあげたいけど、、もう作ってやれない
と、小さな声で言った
おかぁちゃん、おかぁちゃん。
食べたいだけだよ、、、作って欲しいとは言ってない
もう食べられないのかなぁ?
と、思っただけ
おかぁちゃんの作ってくれたおかずはいつも美味しかったもん
女性は、ハンカチで涙を拭きながら老人に話した
おかぁちゃん生きていてくれるだけで
私は幸せ。おかぁちゃんがいるから私はこうしてるんだよ
老人は、少し眠りかけてた
女性は、、、泣き笑いしながら
ね!とおばぁさんの頭をなでていた
その後、友達の病室に顔を見に行った
歩くこともでき、はしることもできるようになった友達は
ねぇ〜ねぇ〜左手が使い方をわすれたみたいなの
と、笑っている
早く包丁が使えるようになりたいな!
子どもたちに早く作ってあげたいけどぉ
どんどん、元気になって行く友達を見て
よろこぶ私は
さっき会った母娘と
友達の元気になったから思う気持ちが
重なって、、、私はどっちも感動して涙した
子どもを思う気持ち
子どもが母を思う気持ち・・・大事だね。